クラシックギターのガット弦
最近趣味でクラシックギターを弾く事にはまっているのですが、
先日ネットで偶然、隣の茅ヶ崎市にガット弦を扱っているお店を見つけ、
早速予約をし行ってみました。 お店はMusica Antiqua Shonan (ムジカ・アンティカ・ショーナン)という、
チェンバロを中心にした楽器の輸入販売、 バロック音楽関連楽器、付属品の取り扱いを行っている会社です。
クラシックギターの弦は3本がナイロン弦、3本がスチール弦というのが一般的です。
何とか現在使用している楽器の性能を最大限引き出せないかと考えていたところに見つけたわけですが、
実際お店で用意されたガット弦を張ったギター試奏させていただくと確かに音の立ち上がり、分離に優れ、
弦に触れた感触も心地よく輪郭のはっきりした音が出ます。
ギターの格が上がると感じ、とりあえず1,2,3弦で使用してみる事にしました。
まずオリーブオイルに2日間浸けて、1弦ずつ1日間隔を空けて交換してみることにしました。
交換した3本の弦の音は別の楽器の様に改善されたように感じました。
弦を張ってから時間を経過してどんな風に音色が変化するのかも楽しみです。
Musica Antiqua Shonan (ムジカ・アンティカ・湘南)に展示されていました古楽器です。 チェンバロ クラヴィコード
初めてこれらの楽器の生音を聴きましたが、とても心地よい音色でした。
2014年2月27日 6:00 PM | カテゴリー:趣味