2019年10月の記事
不眠・めまい・耳鳴り(50代女性)
人と言うのは体調が改善すると不調で悩んでいた事も忘れてしまう。
今、振り返ってみると、不眠、めまい、浮遊感、おまけに 諦めていた耳鳴りすらも良くなっている。
実際に施術してもらわないと、あの不思議としか言い様のない感覚は絶対に分からないと思う。
2018、11月に初回施術。とても緊張していた。気功という目に見えない物が一体、何なんだろう?
んな仕組み?と興味深かった。それよりも、もう藁をも掴む気持ちで ここを紹介してもらった経緯がある。
2018夏、地方の大企業でパワハラにあって心身を壊した息子を自宅に連れ戻した。
3ヶ月間毎月100時間超の残業、度重なる上司の暴言で、病院では うつと診断。
抗うつ剤、睡眠薬を1ヶ月半服用。しかし、医師は小まめな薬の調整はしなかった。
本人なりに考えて、服用中止。そうしたら、10月には めまいが起こり始めた。
すると、医師は自律神経の薬を処方した。
こんなの飲んだら、もっとおかしくなる! もう、どうしたら良いんだろうか…
私は心配であまり眠れなくなり、そして4年前のめまいが復活してきてしまった。
もう私自身の精神状態をキープするのに精一杯だった。
7年前から認知症の母と、父の介護を仕事の合間に実家にかよっていた。
パワハラにあい退職した娘が、やっと元気になった頃だ。
御縁という物を凄く感じた。
1年前に うつで不調だった知人が、元通り元気になってるのを見かけ、思わず何処の精神科に行ったのか尋ねた。
そしたら、「月笙堂」だというのだ!電話番号を聞くも、なんだか恐くて連絡できずにいた。
10日後、勇気を出して電話予約。
初めて入った、真っ白な部屋の隅の椅子に座って待っている時の、何とも言えないフワッと心が落ち着く気持ちの良い感じを今でもよく、覚えている。
そして、先生は「うつじゃないよ!良くなるよ!」と一言。
私は もう、それだけで心の底から安心した。ずっと苦しくて黒い石の固まりの様になっていた気持ちが解れて、涙が出そうだった。
いや、泣いていたかもしれない。
息子に不思議な事が起きた。初施術後、帰宅途中から頭痛を訴え、夜には微熱が出た。
その後週1くらいで通ううちに、めまいは良くなっていった。
本人も、数回目までは 疑っているようだったが、ちゃんと治り2019年2月から職場復帰した。
不眠、めまいが続く私も11月に初回の施術を受けた。お腹の上で鐘を鳴らした時に、かすかに じんわり温かさを感じた。
翌朝ビックリした。朝までしっかりと熟睡 ! しかも、2日連続で! これには、もう何かあるんだ!としか思えなかった。
気功、経絡、ツボ、周波数…目には見えないが、その日その日で変わる身体を 先生は調整してくれる。本当に不思議なんだ。
考えてる事も当てられたりして、心身共に見抜かれているようで、行くのが恐いと思う時もあった。
通ううちに、しっかり眠れるようになると、めまいが治まってきた。 でも季節の変わり目に浮遊感が出たりしたが、いつのまにかそれも治った。
そして、ふと気が付くと、4年前から続くジーッという耳鳴り。もう日常化していて 治るものでもない、と諦めていた。だから、先生にも伝えてはいなかった。
それが、半年通ううちに、いつのまにか 耳鳴りしない日もあるようになった。
心身改善され、元気になり、今では先生と冗談も言える位になった。何か好きな事、自分の世界を持つ事、というアドバイスももらい、
慎重になり過ぎず楽しいと思った事をやってみよう!という明るい気持ちになってきた。
太極拳歴30年の先生の教室も、少し体験してみて 身体の芯をいかに鍛え 使うか…難しいけれど新しい発見だった。
去年は 人生で1番辛かった。これからは、上に上がるしかない。
変形性膝関節症(60代女性)
「変形性膝関節症」と診断されてから十数年、
整形外科に通いながら何とかだましだまし現状維持を目標に日々を過ごしていました。
最近では、2週間に一回のヒアルロン酸注射と痛み止めの湿布薬が手放せない状態でした。
筋力をつけようとカーブスやプールに通い何とか仕事をこなしてきましたが、
とうとう今年の正月を過ぎたあたりから、増えすぎた体重のせいもあってか膝が悲鳴を上げてきました。
始めは「今は寒いから一週間もすれば、また落ち着くだろう。」と思っていましたが、
一ヶ月たっても右足の膝が曲がらなくなり、足を引きずるようにして歩く始末。
カーブスでは、足踏みさえも激痛でした。
「これでは、来年はとても仕事は無理か、、、」とあきらめかけていたのです。
そんな時、たまたま久しぶりに会った友だちから月笙堂を勧められました。
『東洋医学』とか『気功』というものに抵抗はありませんでしたが、
私の膝の痛みは物理的なものだから「ちょっと無理じゃないかな?」
と正直あまり期待はしていませんでした。
ところが、まさか、たった2回の施術で、あの膝が突然普通に曲がり、
普通に歩けるようになるなんて!
家族も友だちもびっくりすることが起きたのです。
私にとっては摩訶不思議な体験ですが、先生曰く「科学的に研究してきた成果」なのです。
それ以来、痛みが戻ることもなく、今では湿布も必要がなくなり、
あの痛かった時のことが思い出せなくなっている自分がいます。
西洋医学では、痛いところだけを中心に治療をしますが、
東洋医学では経絡の流れから全身のバランスを見ながらの施術ですので、
痛みの原因が思いがけず意外なところにあったりということもあるのは納得できます。
痛みも後遺症も全くなく、ゆったりと施術をしていただける時間が現在の私を支えてくれています。
今年の夏は、大曲の花火大会で会場の河原まで往復、2時間約20000歩、歩くことができました!
趣味の旅行もまだまだ楽しめそうなことが夢のようです
※ 記載されているものと同じ病状、症状であっても施術後の経過、結果については個人差がありますことをご理解くださいますようお願い申し上げます。